1999年度 試合結果

1999/4/1〜2000/3/31

 1999年度の泰斗会のテーマは「打撃技術の底上げ」。ということで、この年度は総合格闘技よりも顔面グローブルールの試合への出場が目立った。

●オープントーナメント'99関東実戦空手道新人戦大会(5/23)
●第53回新空手道交流試合」(7/25)
●第54回新空手道交流試合」(9/23)
●第56回新空手道交流試合・全日本大会出場者選出大会(3/18)


オープントーナメント'99関東実戦空手道新人戦大会

5月23日(日)AM10:00開始@川崎とどろきアリーナ 3階 サブアリーナ
主催:日本空手道 拳成会
共催:JPNフルコンタクト武道連絡協議会 国際総合空手道連盟

 実は、空手の試合に出るのは泰斗会でこれが初めて。しかも増井はデビュー戦(しかも入門後半年!),谷村もこれが本格的な意味でのデビュー戦。どうなることかと心配したが...

試合結果:
増井久美子の闘い
1回戦[168]優勢勝ち
準決勝[170]優勢勝ち
決勝戦[165]優勢負け

 これがデビュー戦となる増井。初戦はのっけからガシガシと相手に追い込まれ、下がってしまう。あぁ、ダメだぁ...と顔を覆ってしまう応援軍団。...しかし!終了間際、ハイキックがポコンと当たり(下写真)、なんとこれで技有りをとって勝利!なんてこったい!と我々は天を仰いだ。
 続く2回戦。今度もボコスカやられて下がってしまう増井に「あぁ、やっぱり...」...と、次の瞬間!今度は上段前蹴りが相手を捉える!一度ならず二度までも続く奇跡に、主催者の方も苦笑い。

 三回戦目はさすがに相手も警戒しており、きちんとした試合の組み立てで攻め込まれる。下がる一方の増井に、我々は三度目の奇跡を期待するが、逆に技有りをとられてしまい敗北。

 それでも、初出場で準優勝という素晴らしい結果である。先ほどは奇跡、と書いたが、相手を倒した技は、いずれも血のにじむような特訓の成果に他ならない。努力の呼び込んだ奇跡、と言えるだろう!(右上写真:トロフィーを手にした増井嬢。後ろの手持ちぶさたなバカどもはほっておこう。...そういえば、こんな段ボール箱、試合場のどこにあったんだ?)

谷村英洋の闘い
1回戦[201]一本勝ち
2回戦[202]延長判定勝ち
3回戦[200]延長判定勝ち
4回戦[202]判定負け

 一回戦、緊張して動きの硬い谷村に襲いかかる相手。谷村の動きも決して悪くは無いが、今ひとつペースに乗り切れない....このまま判定に行くと負けてしまう。そう思った次の瞬間、谷村のボディブローが相手に突き刺さった。悶絶する対戦相手(右写真)。なんと一本勝ちである。

 2回戦以降はシーソーゲームが続いた。一本勝ちでエンジンがかかった谷村だが、無差別級トーナメントに、体格の小柄な谷村はキツい。それでも一歩も引かず正面から闘い続ける谷村。いずれも延長戦までいっての判定勝ちである。3回戦を買ったとき、思わず谷村の口から言葉が漏れた「まだ闘うんですか...」今にして思えば、このときに気持ちが切れてしまったのだろうか。
 4回戦。決して闘いぶりは悪くなかった。しかし、相手を潰す、というまでの覇気が失われていたように思う。結果、ベスト8。あと一回勝てば表彰台に手が届いたところだけに残念な結果となった。

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第53回新空手道交流試合

7月25日(日)正午試合開始 東京武道場[第一武道場]
主催:全日本新空手道連盟

試合結果:ワンマッチ試合 K-3 一般部

[174]中原 隆伸(泰斗会)判定勝ち
 留学を目前に控えた中原はなんとしても最後に一勝しておきたいところ。試合は、両者のスタイルが噛み合ったものとなり、一進一退。結局、基本に忠実に闘った中原の方に審判の旗が上がる。単発ではなく、連打での攻撃が出来ればもっと良かっただろう。しかし、おめでとう!

《一勝試合》[219]河内 宏嗣(泰斗会)判定負け
 河内はこれが2度目のK-3参戦。しかし相手はかなりのラフフアィター。途中でもケンカ腰で河内に対して挑発的な態度を繰り返す。河内は冷静だが、やりにくそう。相手に注意も与えられ、ポイントを重ねた河内の勝利。だが、相手のケンカスタイルに巻き込まれた河内は本来の持ち味を出せず、課題の残る結果となった。なお、試合後、相手選手は指導者の方に連れられて謝罪に来て下さった。

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第54回新空手道交流試合

9月23日(祝)正午試合開始 東京武道館[第一武道場]

試合結果:ワンマッチ試合 K-3 一般部

[132]足立 英彦(泰斗会)一本勝ち
 これが2度目のK-3参戦となる足立。開始早々、剛腕ラッシュで相手を沈め、KO勝ち。「これだけ?参加料がもったいない...」とボヤく足立選手。相手が可愛そうだった。

《1〜2勝試合》

[136]河内 宏嗣(泰斗会)判定勝ち
 今回は調整完璧だ。ひらりひらりと相手をかわし、綺麗なミドルキックをガシガシ叩き込んでいく泰斗会No.1のワザ師・河内。会場の一般客からも「巧い...」と嘆声が洩れる。文句の無い試合内容で勝利。これで河内はK-3三勝となり、K-2への出場資格を得た。

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第56回新空手道交流試合・全日本大会出場者選出大会

2000年3月18日・横浜アリーナ特設会場
K-2トーナメント中量級
[72]河内 宏嗣(泰斗会)判定負け
 例によって綺麗に試合を勧めようとする河内選手。しかし相手はラフファイター。そして防具無しの試合もこれが始めて。
 なんだかよくわからないうちに相手のペースにはまってしまう。何とか突破口を切り開こうとするが、ケンカ殺法の前にエンジンがかからないまま試合終了。判定負け。以前も似たような負け方をしているだけに、チャモアン河内には今後の期待がかかる。

K-3ワンマッチ
谷村 英洋(泰斗会)不戦勝
 河上選手欠場のため不戦勝。といってもワンマッチなのでそんだけ。谷村、ただ重い荷物を背負ってラーメン博物館に来ただけの結果になり、意気消沈。

※こんな試合結果だったので、写真は入場シーンだけだったりする。

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99年度総括:よくできました